「かもしれない」という意識を持って作業をしよう!

危険有害業務を伴う家内労働の現場には、常に災害が発生するおそれがあります。機械を使って作業をする場合、衣類が巻き込まれるかもしれません。スイッチが入ったままメンテナンスをすると、急に機械が動き出すかもしれません。脚立に足をかけて物を取ろうとすると、脚立は倒れてくるかもしれません。いつも災害が起こる「かもしれない」という意識を持って作業をすることが作業に伴う災害を防止する第一歩です。

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